テコンドーとは
テコンドーには韓国系のWTテコンドーと北朝鮮系のITFテコンドーがあります。ワールドテコンドーは、シドニーオリンピックから正式種目となり、岡本依子選手が銅メダルを獲得したことで、一層注目されました。
ワールドテコンドー(WT)には、組手(キョルギ)と型(プムセ)がございます。
組手(キョルギ)
頭にはヘッドギア、胴にはボディプロテクター、腕脚にはサポーター、手にはハンドグローブ、金的にはファールカップを装着し、ポイントで争う競技です。
パンチが1点、胴が2点、頭部が3点、そして180度以上回転した蹴りでは、胴が4点、頭部が5点となります。腰より下への攻撃は反則となりますので、よりスピーディな動きとなります。
1R2分×3Rの合計点数により勝敗が決まり、KOやRSCもございます。
型(プムセ)
太極1-8章と高麗・金剛・・・と数多くの種類があり、当道場での昇級審査では必須項目となります。