WTテコンドーとは? ソウルオリンピックから公開競技となりシドニーオリンピックから正式競技となり、もちろん東京オリンピック正式競技です。韓国国技の武道であり格闘スポーツです。足技は非常に多彩であり、中でもネリョチャギ(かかと落とし)はフルコンタクト空手界にも採り入れられています。野球が英語、柔道や空手が日本語のように韓国生まれのテコンドーは練習時の掛け声や技の名前も韓国語です。
日本ではシドニーオリンピックで岡本依子選手が銅メダルを獲得してから、飛躍的に注目されるようになり競技人口も増加中です。また組手(キョルギ)だけではなく、型(プンセ)もあり大会も開催されています。
組手(キョルギ)試合は2分3Rで戦い、パンチが1点、モントン(中段)の蹴りで2点、オルグル(上段)の蹴りで3点、180度以上回転したモントンの蹴りで4点、180度以上回転したオルグルの蹴りで5点が得点(イタリアGP以降予定)となり3Rの合計で点数の多い選手が勝ちとなります。また反則(相手選手に+1点)も勝敗を左右します。主な反則は下半身への攻撃・顔面への拳による攻撃・掴み・投げetcです。
試合では頭にヘッドギア、胴体にボディプロテクター、手足にはサポーター、急所にはファールカップを装着し安全性を重視しております。
また男女体重による各階級に分かれております。
テコンドーには二つ協会がありますが、当道場はオリンピック正式種目である、WT(ワールドテコンドー)道場です。
・・・ワールドテコンドー(WT)を動画で紹介しています

北京五輪での岡本依子選手 wtf テコンドー
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